CAPセンター・JAPAN、15年目の覚悟。
子どもの“安心・自信・自由”を社会にいきわたらせる
CAPセンター・JAPAN 2013年度~2018年度の中期目標!
子どもの人権が尊重され、子どもへの暴力のない社会をめざして、具体的なアクションを起こしていきます。
あらゆる子どもへの暴力の構造は同じ・・・。
子どもの視点に立たなければ見えてこない。
2012年。いじめ、いじめ自殺、子どもへの体罰、体罰による自殺と子どもへの暴力が次々と明るみになりました。社会の関心が高まり、それらが後押しする形で2013年6月、国会では「いじめ防止対策推進法」が成立しました。さらに近年大きく取り上げられてきた子どもの貧困への取り組みを強化する「子どもの貧困対策推進法」。これらの法律ができたことは大きな前進です。
しかし、当事者である子どもの視点なくして、子どもの最善の利益を追求することはできません。虐待・いじめ・体罰・知らない人からの暴力、そして子どもの貧困と表面に現れるトピックが変わっても、あらゆる子どもへの暴力の構造は全く同じです。社会の中で子どもが置かれている状況を変えていくことが必要です。それは、「子どもの視点に立つ」ことなしには見えてきません。
だからこそ、「子どもの持っている特別に大切な3つの権利 安心・自信・自由」を子どもに知ってほしい、何よりもおとなに知ってほしい、そう願っています。
ご一緒に歩みを進めていきましょう!
CAPセンター・JAPANは、すべての子どもが「安心」して、「自信」をもって、「自由」に生きる権利が保障される社会をめざして、2013年度からの5年間に「子どもの“安心・自信・自由”」を社会のすみずみまで広く伝えていくためのアクションを起こしていきます。
ご一緒に、子どもの“安心・自信・自由”について考えていきましょう!ご支援・ご協力をよろしくお願いします。
CAPセンター・JAPAN理事長
側垣 一也 (そばがき かずや)
社会福祉法人三光事業団 理事長・総合施設長およびひかり保育園園長。2009年よりNPO法人CAPセンター・JAPAN理事長を務める。