子どもに対する思い

  1. 社会的養護の当事者支援活動

    森本 志磨子

    大阪弁護士会所属弁護士
    CAPセンター・JAPAN 監事

    1 CVVの活動について
    私は、2001年秋、弁護士1年目の終わりに、近畿弁護士連合会主催のシンポジウムでの講演で、CVV(Children’s Views and Voices)と出会いました。...

  2. 親権法改正について

    石田 文三

    大阪弁護士会弁護士
    CAPセンター・JAPAN 元監事

    昨年、民法の親権の一部が改正され、平成24年4月から施行されています。そこで改正の要点を簡単に紹介し、わたしの意見を述べさせていただきたいと思います。...

  3. 被災地の子ども達のために

    能島 裕介

    特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー理事長
    CAPセンター・JAPAN 監事

    いまからちょうど1年前のあの日、私は東京にいました。あるイベントに出席するため、3月10日に東京に入り、11日の夜には兵庫・西宮に戻る予定でした。...

  4. 日本にCAPが導入された頃をふりかえって

    田上 時子

    CAPセンター・JAPAN 元副理事長

    大学卒業後、カナダに留学して、ジャーナリストとして仕事をし、1988年に帰国しました。そのころ、欧米は第二波フェミニズム運動の流れのなかで、性暴力の存在が明らかになり、私はそれらを分析した情報をたくさん受け取っていました。...

  5. 子どもの権利条約を活かして子ども最優先の社会に

    甲斐田 万智子

    認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)

    私がCAPと出会ったのは、1996年インドから帰国したときでした。帰国後に私がスタッフとなった国際子ども権利センター(シーライツ)が、その年の「子どもの権利条約フォーラム」の事務局を担ったのですが、...