お知らせ
3.312026
「幼児期親子の子育て・子育ち応援ツール」提供のご報告
「JR西日本あんしん社会財団」からの助成を受けて、「幼児期親子の子育て・子育ち応援ツール」の提供をいたしました。
全国27都道府県の140団体・個人に2,000セット以上を届けることができました。
個人の方のほか、保育園・幼稚園、保育サポーター、こども家庭センター、子ども・子育てプラザ、公民館、助産院・医師、地域サークルから応募いただき、また地域のCAPグループを経由して地域の方に配布しました。
提供ツールは2つ。
①CAP版チャイルドビジョン (A4判サイズの厚紙で印刷されたもの)
②冊子「幼児期の子どもの安心・安全センサーを育もう!」(A5判カラー13ページ)
利用者のアンケートから
Q:チャイルドビジョンを使用されてどうでしたか?

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おとなと子どもとでこんなに見え方が違うことに驚きました。 走ったり、自転車が危ないなあ。スーパーで泣いてる子にはお母さんが見えてないことがあるのかな。 子どもの目線にたつとはこういうことだなと思いました。 幼児の目の高さでチャイルドビジョンをのぞくと、思った以上に狭く限られた範囲の情報しか入ってこないことが分かりました。 子どもも同じ景色を見ているとおとなは思いがちですが、そうではないことを知ることで無用に子どもを傷つける言動を防ぐことができるのではないかと思いました。 保育園で子どもたちの前で絵本を読んでいても、見えてない子が多いねと職員間で話していました。(保育士) 子どもの視野の狭さに保護者も気がづけていないと思うので、実際に体験してもらって、体験・実感し、こどもの安全につなげていきたい。(保育士) 職員間で子どもの視界の狭さについて体験し共有しました。子どもの視野を意識して関わるようにしています。(保育士)
チャイルドビジョン
冊子のダウンロードはこちらから期間限定でできます。
冊子のダウンロード
*お読みいただきましたら、ぜひアンケートへの回答もよろしくお願いいたします。
https://forms.gle/oNzuFr2ug5GqSukZ7
冊子は、以下の内容で構成されています。
1.子どもの発達(幼児期の子どもを知ろう)
2.子どものけんり(誰もが人生の主人公)
3.つながろう(社会・地域・チームで子育て)
Q:冊子の1.「子どもの発達」を読んで感じたことを教えてください

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泣かれるということは頼ってもらっているんですね。 心の安全基地という言葉が印象に残った。 ランドセルの黄色いカバーの意味がわかりました。 7歳頃までは発達上自己中心であってもよいのだと、知ることで安心できました。 子どもにとって、人を頼ったり信じたりできることが、その子の人間形成に大切だということがわかった。 イヤイヤと泣かれることが責められているように感じてとてもストレスでした。でも、子どもが自分の気持ちを伝える練習をしているのだと、『嫌なんだね』と気持ちを受け止めてあげたいと思います。 赤ちゃんの視力の話やアタッチメントなど幼児期のおとなの関わり方の大切さを改めて確認できました。 「いや」という言葉は周りを困らせるためではなく気持ちを言えるようになったのだということ、その気持ちを認められる経験が自分を守ることに繋がっていくということを「いや、いや」で振り回されている子育て中の方に伝えたいと思いました。(保育士) わかりやすく書かれていて、保護者へのお話に使わせてもらっています。(保育士) とても分かり易く解説されている。安心・安全の輪は、保育者の研修の中でもよく取り上げられているが、「こどもはおとなと違っているけれど、劣っているのではない」「おとなは、”人の気持ちを察して行動できるこども”になることを期待する」など、発達を理解していない(なたは、発達に合わない言動をまさに日常で行っている)ことも多いように感じる。保護者だけでなく、保育者にも響く内容だと思う。(保育士)
Q:冊子の2.「子どものけんり」を読んで感じたことを教えてください。

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子どもに関わる人皆に知ってもらいたいと思う内容でした。 おとなが子どもに教えないと子どもは権利をなかなか知ることができないので、おとな自身が権利について学ぶべきだと思う。 権利という言葉は固く捉えられるかも知れないが、(自分で選ぶ)の部分が具体的でわかりやすかった。 「権利ってしてもいいこと。あなたが選択していいんだよ」と伝えたい。自分は大切な人である、価値がある、とおとな自身が思えてないことも多いかもしれません。 子どもだけでなく、大人も自分の権利を大事にすることからですね。 あんしん・じしん・じゆうのけんりについて、実際の子どもたちの言葉などを知りたい。 おとなとして上から目線で子どものことを見たり考えたりせず、子ども自身に確認しながら聴きながらが大切。 子どもたちにも見てもらえるように、掲示しています。「もっと知りたい」「おうちでも話したい」といってくれた小学生もいました 子どもが自分の権利について知るということは周りの人から大切にされる経験を重ねるなかで育てられるものだと考えます。子どもが「自分で選ぶ」ということは簡単そうですが、それをさせられる時間と気持ちの余裕がおとなには必要です。子どもは権利をもっていますが、それを実現するのはおとななのだということを痛感します。 「教えてくれてありがとう」と言う言葉の大切さ。 コミュニケーションの取り方、子どもが安心出来る声かけについてもっと知りたい。 「~してはいけません」というメッセージは発しやすい。ここを変えるのが難しいと思う。 子どもたちに、「してもいいこと」って何?って聞いてみたくなった。 子どもの権利について職員間で共有しました。(保育士)
Q: 冊子を読む前に、子どものけんりについて知っていましたか。
よく知っていた■■62%
知っていた■■28%
どちらとも言えない■■7%
知らなかった■■3%
Q:冊子をお読みになった後、子どものけんりの理解が進みましたか。
とても理解できた■■69%
まあまあ理解できた■■31%
Q:冊子の3.「つながろう 」について感じたことを教えてください。

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地域でおとながつながることは、子どもがSOSを出しやすい環境を作ることだと感じました。 みんなで子育てが望ましいですが、なかなか頼りにくい、頼りたくないという風潮が難しいです。 まだ、子どもが産まれたばかりだと、地域・政策文化まで認識している方々は少ないと思う…特に都会。 地域にある子ども会などに参加してつながることは大切だと思う。けれど、今は子ども会の役の成り手がいない。 おとなこそ、SOSの出し方がわからないし、出せないなぁと思った。 つながりを共有することは、おとなも子どもも大切なことで、独りよがりにならないようにしたいと思います。 つながることの難しさを感じるが、大切なものだから、どう確保していこうかと思った。 子どもが笑顔でいると周りの人もなんとなく幸せな気持ちになります。その笑顔を守るのは私たちおとな一人ひとりの努めだと思います。一人の力は小さいかもしれませんができる事をしていきたいと思います。 冊子が地域で活用されて、その地域で共通認識を持つ団体が紹介されているとかあれば、すごくいいなと思った。 多くの人と繋がることで、子育てがより良いものとなり、社会がより良くなってほしいと思った。 自分の気持ちに目を向けることは、おとなにとっても思う、感じる時間が持てる。 子育て世代の保護者が繋がる施設の1つとしてしっかり役割を果たしていきたいと思っています。
Q;子どもたちがこんなふう育ってほしい、子どもたちをこんなふうに育てたいということがあれば、ご記入ください。

- 生まれた家庭環境による格差がなくなると良い。
- 私は、自分が子ども時代に子どもらしく過ごせませんでした。子どもが担う必要のないことを背負わされていたということに、30を過ぎて気づきました。そんな事があってはならないと思っています。
- 一人ひとりが自分のことを大切に思えるように育つ場が、たくさんあればと思う。
- 保護者、保育者に子どもの人権を意識した子育て、保育ができるようにするための教育を!
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