外国にルーツのある保護者へのCAPプログラムリーフレット

CAPの考え方をより多くの方に知っていただくために、このたび外国語版のリーフレットを作成しました。
ダウンロードしてご利用ください。

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資料ダウンロード

日本語のCAPプログラム紹介については、以下のページからダウンロードしてください。

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子どもを守る-CAPプログラム資料ダウンロード

 

翻訳の協力について

このたびの翻訳作業には企業のご協力をいただきました。
ありがとうございました。

CAPセンター・JAPANは、2021年度から3年間、休眠預金交付金事業として「障がいのある子どもへの性暴力防止事業」(資金分配団体:大阪府人権協会)を取り組んでいます。
事業の一つとして、アメリカで開発された、からだと心の境界線(バウンダリー)を学ぶ予防教育・サークルズプログラム新版の普及事業を行う準備を進めており、テキストの翻訳作業に、休眠預金等活用法に定める指定活用団体である一般社団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)のご紹介で、CAPセンター・JAPANの子どもへの暴力防止の運動にご賛同いただいたステート・ストリート・コーポレーションの職員の方に、仮訳作業に関わっていただきました。

*サークルズプログラム:障がいのある子どもたちが自分の境界線を知り、障がいのある子どもに関わるおとなが意識して関わることで、子どもは安心、安全に豊かな人間関係をつくりながら育っていく環境を整えるためのプログラム。障がいのある子どもが人と温かいつながりを築くことは子どもたちの人生を豊かにし、孤独な人を減らすことになります。
助成事業の詳細はこちらをご覧ください。

そのご縁に引続き、このたびはCAPプログラムについて外国にルーツのある子どもの親・養育者の皆さんに情報提供するためのリーフレットの翻訳に携わっていただきました。
この場をお借りして、ご縁を作っていただいたJANPIAの皆さま、そしてステート・ストリート・コーポレーションの皆さま、仲介役を担ってくださった大阪府人権協会の皆さまに心から感謝を申し上げます。
このようなつながりを広げつつ、これからもたくさんの方に子どもへの暴力防止に「できることがある!」と知っていただき、すべての子どもたちが安心して、自信を持って、自由な気持ちで生きられる社会をめざしていきたいと思います。

 

翻訳協力 ステート・ストリート・コーポレーション

米ステート・ストリート・コーポレーションは、世界の機関投資家を対象に資産管理や資産運用サービス、インベストメント・リサーチとトレーディング・サービスを提供する世界有数の金融機関です。日本拠点(https://www.statestreet.com/about/office-locations/japan-japanese-version.html)では、ステート・ストリート信託銀行、ステート・ストリート銀行東京支店、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社、チャールズリバー デベロップメント インク 東京支店が業務を展開しています。
ステート・ストリート・コーポレーションではグローバルレベルにおいて、ダイバーシティとインクルージョン(D&I) に対する取り組みとして以下に挙げる活動を行っています。

– 職場におけるD&Iへの認知度を上げるための啓蒙活動やコミュニケーション
– アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)やインクルーシブ(包括的)リーダーシップに関する研修
– 国際的な職場環境での仕事への姿勢について理解し合うカルチャーセッション
– 若手女性社員育成プログラム
– 育児中の従業員に対するセッション
– LGBT関連セッション
– 人種差別と不平等に対する10の取り組み(https://www.statestreet.com/values/inclusion-diversity/10-actions-to-address-racism-and-inequality.html

上記グローバルでの取り組みに加え、日本拠点のステート・ストリートではD&Iに係る様々なコミッティを日本独自で運営しています。社会貢献活動(https://www.statestreet.com/about/office-locations/japan-japanese-version/making-life-better-jp.html)、女性の地位向上、スポーツおよびファミリークラブ等、従業員有志による複数のネットワークグループが、より良い職場環境を構築するべく積極的に活動をしています。
 

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