おとなに伝えたいこと
「知らない人・変な人に、ついていってはいけません!」
「一人になってはいけません!」
などと、子どもたちのことを思うがために言っていませんか?
実はこのような指示・命令には、具体的な行動の選択肢がなく、有効な防止策ではありません。
子どもは守られ、庇護されるだけの存在ではありません。
子どもは自分自身を大切な存在と感じ、自分を守る力を持っています。
しかし、その力を発揮できない状況があります。
子ども自身が、その力に気付き、その内なる力を活性化し、
自分を守るための行動の選択肢を選びとっていくためには、
子どもの力を信じ、話を聴き、何ができるかを一緒に考えてくれるおとなの存在が重要です。
子どもが自分の“特別に大切な3つの権利”-「安心・自信・自由」を守って生きていくために
おとなのサポートが必要なのです。
親・教職員や地域のおとななど 子どもを支える立場にある人が、子どものへ暴力について
正しい知識と共通認識を持ち、「あなたは大切な人」と伝えることが大切です。
そして“子どもの視点に立って”、子どもの話を共感しながら聴くことが大切です。
子どもたちに寄り添って、一緒に考えてみてください。
“子どもの視点に立って”。
子育て応援CAPプロジェクト「まず、おとなが幸せでいてください」
動画をご覧いただく方へ
子どもには幸せでいてほしいと願うあなた。
あなたこそ、幸せでいてください。
あなたが幸せな気持ちでいれば、子どもの心とからだを傷つけることは起きません。
まず、あなたが幸せでいてください。
あなたが安心して、自信を持って、自由な気持ちで暮らすことが、
子どもが子ども時代の”今”を幸せに暮らすことにつながります。
3分でちょっとほっとできる動画をあなたに。
子育て応援CAPプロジェクト「ひとりでがんばらなくていい」
動画をご覧いただく方へ
親だから、こうしなくちゃいけない!
親だから、こうさせなくちゃいけない!と一人でがんばっていませんか。
CAP(キャップ)のおとなワークショップに参加してくれたお母さんが
教えてくれた「させなきゃ星人」と「しなきゃ星人」。
助けてくれる人なんていない・・・とあきらめないでください。
あなたの力になりたいと思っている人は案外近くにいるかも。
一息ついて、「疲れた」「困った」と伝えてみましょうよ。
あなたが幸せでいるために。
あきらめそうになったら、疲れたら、3分でエネルギーチャージできる動画です。
子どもの視点でみる
子どもには、おとなと違った世界が見えています。
子どものつぶやき
CAPスタッフが出会った子どもたちのいろいろなつぶやきを集め、動画にしました。
私たちにできること
大きな社会的課題を解決するには、「あなたの一歩」が必要です。わたしにできること、あなたにできることを一緒に考えていきましょう!