CAPプログラム実践全国集計(2023年度まで)
1997年からプログラム実践の全国集計を行っています。日本では、2024年3月までにおとな約225万人、子ども約378万人、あわせて604万人以上がプログラムに参加されました。
2023年度の参加者も、前年度比1割増の11万人以上の方にご参加いただきました。しかし、さまざまな子どもへの暴力事件はあとを絶たず、子どもが被害にあう状況はなかなか改善されません。
暴力予防として、起こる前(未然防止)だけでなく、起こったとしてできるだけ早く手当てすることが大切です。発生防止、悪化防止、再発防止にもぜひCAPをご活用ください。
子どもへの暴力防止のプラットフォームとして、地域のCAPグループと連携して、CAPプログラムを一人でも多くの子どもとおとなに届けるため、努力してまいります。