資格を更新する
2010年度から資格更新制度(登録後3年ごとに更新)がスタートしました。資格更新制度の導入により、ICAPから認可された日本南部のCAPトレーニングセンター(Regional Training Center: RTC)であるCAPセンター・JAPANと子どもへの暴力防止の専門家である CAPスペシャリストが直接つながりながら研修による理念の確認や知識・スキルアップによって、均質なCAPプログラムを提供し、CAP活動の信頼をより高め、子どもへの暴力のない社会をめざして活動を更に推進していくことをめざしています。
CAPプログラム実践活動を行うにあたって、グループに所属し(あるいは新しくグループを結成し)、登録を行うと発行される「CAPスペシャリスト活動認定証」の有効期限は3年。更新有効期限が入っています。登録してから、有効期限までの3年間に1回必須研修を受講することで更新手続きが行えます。
資格更新のための必須研修は「トークタイム研修」で、3年の期限内に1回はトークタイム研修を受講することが必要です。初めての更新研修は、全員が同じ内容を受講し、活動のフレームを確認します。2回目以降は、振り返りや幼児期の子どもとのトークタイムなどの内容から選び、活動のスキルアップを図っています。
ぜひ、CAPグループに所属し、地域における子どもへの暴力防止のスペシャリストとして、活動していってください。ご一緒に社会の中の神話を破っていきましょう!
※グループに所属しない場合でも、「CAPスペシャリスト養成講座修了者」として、CAPスペシャリスト研修などを受講することはできます。CAPセンター・JAPANの活動会員になることも可能です。
※尚、転居などにより北部エリアに異動して活動する場合は、異動先のRTC(北部エリアのトレーニングセンター J-CAPTA / JAPAN CAP Training & Action)の所定の手続きを行うことで、北部エリアで活動することができますので、CAPセンター・JAPANまでお問い合わせください。