不安と隣り合わせのコロナ禍において、おとなが、何より子どもが少しでも安心な気持ちで安全に過ごしていただけることを願い、2020年4月以降、私たちがこれまで活動してきた経験をもとに、皆さんにメッセージをお届けしようと6本の動画を製作しました。
今なお、人と一定の距離を保つフィジカルディスタンスが求められますが、不安なときは、ぜひ周囲の方とつながり、あるいは社会資源を活用して、ご自分の安心を回復させてください。それが、子どもが安心して、自信をもって、自由な気持ちで過ごせる日常につながっていきます。

―配信動画一覧―
New!「ぼくの虹を いっしょに見てください」2021年7月30日配信
①子ども対象：「18歳までの子どものみなさんへ－“安心・自信・自由”で自分を守ろう」　　2020年4月24日配信
②おとな対象：「　子どもが身近にいるおとなのみなさんへ―新型コロナウイル禍から自分を守る・子どもを守るー」　　2020年4月28日配信
③子ども対象：「18歳までの子どものみなさんへ－学校が始まりました」　　2020年6月26日配信
④保護者対象：「子どもと暮らす保護者のみなさんへ－学校が始まりました」　　2020年7月7日配信
⑤教職員対象：「教職員の皆さんへ　子どもが安心して学べる学校生活にむけて」　2020年7月22日配信
⑥市民対象：「私たち市民にできること－ご一緒に子どもの安心・安全な生活のための予防に取り組みましょう！」2020年7月31日配信

動画の再生とPDFのダウンロードは、以下をご覧ください。

New! ぼくの虹を いっしょに見てください

動画をご覧いただく方へ
CAPセンター・JAPANは子どもの生きる力ー安心・自信・自由が守られ、子どもが自分を大切な存在だと実感できる地域社会の実現をめざして活動し、今年法人化20周年を迎えました。
幼児期の子どもたちは、言葉で自分の感覚や気持ちを話すことが難しい時期。でも、何も感じていないのではありません。
おとなが日々の生活で、幼児期の子どもたちの安心・自信・自由を意識することが、子どもの生きる力をいきいきさせ、自分を、そして他者を守る力を育むことになります。

チャイルドビジョンのうた「ぼくの虹」の全詩についてはこちらからご覧いただけます。
ぼくの虹「子どもだけに見える世界チャイルドビジョン」のうたのCDはこちら。売上はすべてCCJの子どもへの暴力防止活動に役立てられます。

①『18歳さいまでの子こどものみなさんへ「“安心あんしん・自信じしん・自由じゆう”で自分じぶんを守まもろう」』

動画どうがをご覧らんいただく方かたへ
子こどものみなさんに知しっていてほしいこと－それは、あなたはとても大切たいせつな人ひとだということ。
あなたには自分じぶんを守まもる力ちからがある。ほかの人ひとを守まもるる力ちからがある。
その力ちからを使つかって、できることがある！
それは、安心あんしん・自信じしん・自由じゆうを大事だいじにすることです。
18歳さいまでの子こどものみなさんに安心あんしん・自信じしん・自由じゆうって何なにかを知しってもらいたくて、この動画どうがをつくりました。
たくさんの18歳さいまでの子こどものみなさんに届とどきますように。ぜひ、ご覧らんください！

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②「子どもが身近にいるおとなのみなさんへ―新型コロナウイルス禍から自分を守る・子どもを守るー」

動画をご覧いただく方へ
新型コロナウイルス禍のなかで、子どもが身近にいるおとなのみなさんへ、自分を守ること、子どもを守ることについての提案を動画にまとめました。
私たちおとなの力を信じましょう。
何より、子どもの力を信じましょう。ぜひ、ご覧ください。

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③「18歳さいまでの子こどものみなさんへ　学校がっこうが始はじまりました」

動画どうがをご覧らんいただく方かたへ
お金かねのことや食事しょくじのこと、生活せいかつのこと、身近みじかな人ひとから心こころとからだを傷きずつけられることをされたり、ほかの人ひとがされているのを見みたり・・・。どうしたらいいのかわからない・・・と思おもっている人ひともいるかもしれません。
私わたしたちは、一人ひとりひとりがいろいろと感かんじたり、考かんがえてたりしていることを大事だいじにしてほしいと思っています。だって、大切たいせつなあなたが感かんじている考かんがえていることは一ひとつひとつとても大切たいせつだからです。
18歳さいまでの子こどものみなさんに子こどもの権利けんりや自分じぶんを大切たいせつにする方法ほうほうを知しってもらいたくて、この動画どうがをつくりました。たくさんの18歳さいまでの子こどものみなさんに届とどきますように。ぜひ、ご覧らんください！

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④「子どもと暮らす保護者の皆さんへ」

動画をご覧いただく方へ
子どもたちはけっして、だらけているわけではありません。さぼっているわけではありません。
コロナウイルス禍でできないことの多い生活は確実に子どもたちに影響を及ぼしています。
子どもたちを観察し、子どもたちの話を聞きましょう。声をかけましょう。
一人で頑張らなくていいのだということが、子どもたちに伝わるように
おとながつながって、頼りあいましょう！
それが身近に暮らす子どもたちを守ることになる。何より、大切な自分を守ることになります。
ぜひ、ご覧ください！

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⑤「教職員の皆さんへ　子どもが安心して学べる学校生活にむけて」

動画をご覧いただく方へ
学校再開から怒涛の日々を過ごしておられる教職員の皆さんへ
★コロナ禍が子どもに及ぼしている影響、データとして表れている家庭状況の変化などについてと子どもの心とからだの変化の早期発見・早期支援のための予防的関わり。
★ご自身の心とからだもコロナ禍の影響を受けていることを意識して、一人で頑張らないで、つながって、子どもたちが安心して学べる学校生活にむけた取り組みをご一緒に。
という2つのポイントに重点を置いて動画を作成しました。
子どもたちの学びを促進するには、学校が子どもにとって安全で安心な場所であることが重要です。
子どもたちを誰一人取り残さないために！ぜひ、ご覧ください！

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⑥「私たち市民にできること－ご一緒に子どもの安心・安全な生活のための予防に取り組みましょう！」

動画をご覧いただく方へ
コロナウイルス感染拡大のなか、不安は高まるばかりです。
おとなの不安は、子どもたちに伝染していきます。
そして、不安や孤立は、心とからだを傷つけることー暴力（心とからだを傷つけること）が起きやすい環境を生み出します。
広げたいのは安心！
コロナウイルス感染防止がそうであるように、予防はみんなで取り組んでこそ効果を発揮します。それは暴力防止も同じです。暴力も予防できます。
子どもの安心・安全な生活のために私たち市民がつながっていきましょう。ぜひ、ご覧ください！

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