お知らせ

5.212019

【連携団体】夏のつどい2019「子どもの権利から体罰を考える」のお知らせ

2019年は国連が子どもの権利条約を採択し30年、日本が批准して25年となります。
その第19条には、児童をあらゆる形態の暴力から保護することが謳われています。
また、2018年は子ども虐待によって子どもが死亡する事件が続き、社会的関心が高まるなか、今年になって国も本格的に“親による体罰禁止”に向けて動き出しました。

夏のつどいでは、弁護士で国連子どもの権利委員会委員である大谷美紀子さんをお招きし、子どもの体罰・暴力に関する世界の動き、日本の動きについてお話を伺いします。
国連子どもの権利委員会は条約を批准した国に対し、その進捗状況の報告を義務付けており、日本は2019年1月に第4回・第5回の報告書に対する審査を受け、体罰については緊急の措置がとられなければならない分野の問題として勧告を受けました。

日 時:2019年7月20日(土)14:00~17:00
会 場:龍谷大学大宮キャンパス 東黌(とうこう)303
・JR東海道本線・近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸線 「京都」駅下車、北西へ徒歩約10分(市バス約3分)
・最寄りのバス停:市バス 七条大宮・京都水族館前

講 師:大谷美紀子さん(国連子どもの権利委員会委員、弁護士)
参加費:1,000円(会員・学生500円)
※終了後に懇親会を予定

チラシ:PDFダウンロード

お申し込みは、メールにて以下の情報をご入力の上お申し込みください。
①氏名
②所属(なくても結構です)
③懇親会への参加の有無

主催:体罰をみんなで考えるネットワーク
E-mail:taibatsu2015network@gmail.com
facebook⇒https://www.facebook.com/taibatsu.net