親と子のリレーションシップinえちぜん 第7分科会「子どもを性暴力から守るための専門職者対象の講座」
- 日付
- 2022年10月29日
- タイトル
- 子どもを性暴力から守るための専門職者対象の講座
- 開催場所
- 越前市生涯学習センターeホール
新型コロナウイルスによるパンデミックは、私達の生活を根こそぎ変えてしまいました。子どもの自殺の急増、子どもの貧困の悪化、虐待やDVの増加など、深刻な影響が出ているとも言われます。集会の自粛が続いている状況ではありますが、このような時であればなおさら、私たちは子どもへの良き関わりを考え続けることを止めてはならないと感じています。
越前市はちょうど10年前の2012年に福井県で初めて「子ども条例」を作った自治体です。この地で開催することで、今日あらためて子どもの権利や多様性を尊重するまちづくりを進めたいと思います。「子どもが未来を描ける街」を実現するため、多くの支援団体、保護者、若者が、タッグを組んで集まります。(リレほくえちぜんHPより https://rirehoku.hp.peraichi.com/fukui)
参加対象:子どもの育ちに関心がある人、お子さんを持つ保護者、若者など、どなたでも
日時:2022年10月29日(土) 9:30~16:30
開催場所:越前市生涯学習センターeホール(越前市府中1丁目13-7)
参加費:無料(この事業は、NHK歳末たすけあいの助成を受けています)
つるがCAPが担当する第7分科会詳細はこちら
https://note.com/rirehokuf/n/n0bc47d7c916d
【子どもを性暴力から守るための子どもに関わる専門職者対象の講座】
子どもが性暴力被害を訴えるのは容易ではありません。打ち明けるまでに数年かかってしまうことも珍しくありません。皆さんの職場や活動の場で気になる子どもはいないでしょうか。もしも、子どもから被害や加害を打ち明けられたらどうしたらよいでしょうか。いざという時の対応について、ぜひご一緒に学んでいきましょう。
※新型コロナ感染症予防のため、密となるのを避け、人数に応じた会場で、換気手指消毒など十分な対策を取って開催します。
〇分科会担当 つるがCAP(子どもへの暴力防止)・森透(福井大学名誉教授)・玉木のり子(森のようちえん風のいろ)
〇目的 子どもへの性暴力についての知識を身につけ、被害当事者に気づき、適切な対応ができるおとなを増やす。
〇対象 子どもに関わる仕事や活動をされている方 教職員 幼稚園教諭 保育士 放課後児童支援員 相談支援事業所職員 児童発達支援センター職員 放課後等デイサービススタッフ 子ども食堂スタッフ 医師 看護師 保健師 民生委員児童委員 児童養護施設職員など 子どもに関わる活動のスタッフやボランティアの方
〇定員 20名 要申し込み 先着順
【講師】原田 薫さん (ウィメンズセンター大阪 代表)
【参加にあたって】
・事前にりれほくHPより申し込みをお願いします。参加の決定は、分科会への申し込みを確認した後、数日内に「つるがCAP」よりメールでご連絡いたします。メールを受け取れるように設定してください。迷惑メールに振り分けられる場合がありますのでご注意ください。
・参加申し込みには備考欄に、職業、もしくは活動を記入してください。記入がない場合はお断りする場合があります。
例: 子ども食堂ボランティア 小学校教師 保育士 など
・性暴力は多くの方に被害経験があると思われますが、この講座は参加者の自己開示の場ではありません。また傷つきからの回復のための当事者支援の講座でもありません。ご理解ください。
・講座は座学と演習になります。
・受講人数は先着20名です。それを超えた場合はお断りする場合があります。