子どもの権利を保障する第3の居場所【子どもたちの今。そして、これから、2023】

日付
2024年02月12日
タイトル
子どもの権利を保障する第3の居場所
開催場所
オンラインセミナー(Zoom)

1991年に「学校外の育ちと学びの場」として「フリースペースたまりば」は始まりました。
神奈川県川崎市の「子どもの権利に関する条例」の策定には、調査研究員会の世話人の一人として関わられ、条例制定後はその具現化をめざし、2003年から「子ども夢パーク」と「フリースペースえん」の管理・運営を受託されています。
子どもの居場所(学習支援やプレイパーク)の運営で大事にしている「やってみたいことにチャレンジする機会」の提供と「安心して失敗できる環境」によって、多くの子どもたちが安心して自分らしく過ごし、自信を取り戻してきました。

こども家庭庁は、こどもの居場所について、こども政策の基本理念として、「全てのこどもが、安全で安心して過ごせる多くの居場所を持ちながら、様々な学びや、社会で生き抜く力を得るための糧となる多様な体験活動や外遊びの機会に接することができ、自己肯定感や自己有用感を高め、幸せな状態(Well-being)で成長」できるようにすることの重要性を掲げています。

2022年7月には、「子ども夢パーク」と「フリースペースえん」の活動を垣間見る映画『ゆめパのじかん』が公開され、多くの方が“こどもまんなか”の場であることを感じられたと思います。

子どもの権利が保障され、子どもが子どもらしく過ごし、成長できる場のありかたについて、西野さんに語っていただきます。
皆さんのご参加をお待ちしています。

日 時:2024年2月12日(月)10:30~12:30 (受付開始10:10)
会 場:オンライン(ZOOM)
参加費:1,000円
定 員:80人(先着順)
お申込:Peatixイベントページより、チケット購入手続きにお進みください。申込締切2月9日(金)まで。

*今回のオンラインセミナーはアーカイブによる後日配信はありません。

オンライン講演会申込

講 師:西野 博之さん
講師プロフィール:認定NPO法人フリースペースたまりば理事長。川崎市子ども夢パーク・フリースペースえん他、各事業総合アドバイザー。1986年より不登校児童・生徒や高校中退した若者の居場所づくりにかかわる。1991年、川崎市高津区にフリースペースたまりばを開設。 不登校児童・生徒やひきこもり傾向にある若者たち、さまざまな障がいのあるひとたちとともに地域で育ちあう場を続けている。2003年7月にオープンした川崎市子ども夢パーク内に、川崎市の委託により公設民営の不登校児童・生徒の居場所「フリースペースえん」を開設、 その代表を務め、2006年4月より川崎市子ども夢パークの所長に就任。2021年3月までの15年間所長を務めた。神奈川大学非常勤講師。精神保健福祉士。著書に『居場所のちから-生きてるだけですごいんだ-』(教育史料出版会)、『西野流「ゆる親」のすすめ<上>7歳までのお守りBOOK~「正しい母さん・父さん」を頑張らない。~』『西野流「ゆる親」のすすめ<下>10歳からの見守りBOOK~だいじょうぶのタネをまこう。~』(ジャパンマシニスト社)等多数。

【キャンセルポリシー】
キャンセルについて、参加できない場合は必ず事前にキャンセルをお願いいたします。キャンセル受付は2月9日(金)まで受け付けています。有料チケット代金の払い戻しはPeatixがおこないます。キャンセルについて詳しくはPeatixのページをご覧ください。
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