日本のCAP30周年 公開セミナー「子どもの権利を当たり前に!~CAPがみてきた30年、ウェルビーイングに向けて次のステージへ~」
- 日付
- 2026年01月12日
- タイトル
- 「子どもの権利を当たり前に!~CAPがみてきた30年、ウェルビーイングに向けて次のステージへ~」
- 開催場所
- 国立オリンピック記念青少年総合センター
「子どもの権利条約」に日本が批准した翌年1995年に、日本のCAP活動は始まりました。その頃から、いじめ、虐待、誘拐といった事件が多数、可視化されていきました。2000年には子どもを困難な状況から守るための「児童虐待防止法」が施行。それ以降、たくさんの個別法が生まれます。
この間、CAPは子どもを権利の主体者と捉え、包括的一次予防教育として、610万人以上のおとなと子どもに暴力防止のプログラムを届けてきました。
2023年には「こども基本法」が施行され、子どもの権利への視点が大きく変わり、子どもが生涯にわたってウェルビーイング、幸せな生活を送ることができる社会をめざしています。
30年間の子ども支援を振り返りつつ、子どもが持てる力を発揮できる社会に必要なことを皆さんと考えていきたいと思います。
<公開セミナー概要>
日 時:2026年1月12日(月・祝) 13:00~16:00
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター(https://nyc.niye.go.jp/access)
*本セミナーは対面でのみ実施です。
テーマ: 子どもの権利を当たり前に!
~CAPがみてきた30年、ウェルビーイングに向けて次のステージへ~
基調講演:
奥山眞紀子さん(前日本子ども虐待防止学会理事長/小児精神科医)
「日本の子ども虐待の30年の取り組みと、これからの取り組みについて」
現場からの声:
早川 悟司さん(社会福祉法人 子供の家 本部・理事 )
重永 侑紀(CAPトレーナー/NPO法人にじいろCAP代表)
進 行:
伊藤 嘉余子(CAPセンター・JAPAN理事長/大阪公立大学教授)
当日の流れ:
・基調講演
・現場からの声
・登壇者の意見交換
・質疑応答
*CAPスペシャリストの皆さんへ*
同日午前中に同会場で研修を実施します。併せてご参加ください。
申込は以下より(Peatixページに移動します)















