お知らせ

6.142018

【連携団体】体罰をみんなで考えるネットワーク「非行の背景にあるもの -臨床の現場から見た 「体罰」と虐待」のお知らせ


学校における教員から児童生徒への暴言・暴力の報道が後をたちません。多くの場合、教師の暴言・暴力は「指導」の名のもとに行われています。たしかに、子どもが何か悪いことをした場合、それはだめなんだと教えることは必要です。しかし、暴言・暴力を用いた「指導」は子どもの心身を傷つけることがあります。
今回の集いは、ゲストスピーカーとして定本ゆきこさんをお招きします。定本さんは、1991年より京都少年鑑別所の精神科医として「非行」の臨床場面に数多く携わってこられました。虐待、いじめ、発達障害などについても臨床医の立場から深い経験をお持ちです。一人ひとりの子どもに寄り添いつつ、その子に合ったサポートの仕方を問い続けておられる定本さんの貴重なお話をうかがい、共に学び合いたいと思います。

日 時:2018年7月22日(日)14:00~17:00
会 場:龍谷大学大阪梅田キャンパス(アクセス
ゲストスピーカー:定本ゆきこさん
テーマ:非行の背景にあるもの一臨床の現場からみた「体罰」と「虐待」
内 容:(第1部)定本ゆきこさんの講演 (第2部)講演をふまえての意見交流会
参加費:一般1,000円、学生・会員500円
※終了後に懇親会を予定

お申し込みは、お名前・連絡先・懇親会の出欠を書いて、メールにてお申し込みください。
体罰をみんなで考えるネットワークfacebook⇒https://www.facebook.com/taibatsu.net