オンライン寄付プロジェクト1

“児童養護施設で暮らす子どもたちの声”を届ける

これまでの子どもへの暴力防止プログラム(CAP/キャッププログラム)提供活動で出会ってきた児童養護施設の子どもの声や施設職員の声、活動の中から見えてきたこと等をまとめ、2015年度にブックレットとして発行し、施設や施設で暮らす子どもたちへの理解を拡げるため、子どもたちの通う幼稚園・小学校・中学校に届けます。

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寄付の方法

オンライン寄付サイト「Give One(ギブワン)」から寄付をお願いします。
GiveOneでのご寄付は、すべて寄付金控除等の税制優遇の対象となります。いただいた寄付金のうち15%の手数料を除いた金額が、助成金としてプロジェクトの口座に振り込まれます。

入金方法:
・クレジット(VISA、Master、JCB、AMEXが使えます)
・ジャパンネット銀行振込
・銀行振込(ペイジー)
※ペイジーとは、パソコンやスマートフォン・携帯電話、
ATMから支払うことができるサービスのことです。

※オンライン寄付以外でも、直接団体の口座へお振り込みいただくこともできます。

 

プロジェクトの背景

社会的養護の現状

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現在、社会的養護のもとに暮らす子どもは約4万6千人。そのうち約3万人は、乳児院・児童養護施設で暮らしています。その多くは、虐待などの不適切な環境で育ち、子ども時代を子どもとして成長・発達することを阻まれ、元の家族、住んでいた家、通っていた学校、地域から離れて新しい環境で暮らしています。しかし、その子どもたちへの誤った認識や偏見が社会の中に存在していることは否定できません。児童養護施設あるいは当事者である子どもが自ら発信しにくい状況の中、児童養護施設、そこで暮らす子どもたちへの理解の進まない現状があります。そのことは、子どもが自信を持って自分の育ちを語れないこと、さらには退所後の生活に影響を及ぼしています。

-このプロジェクトで理解を広めたい-

CAPセンター・JAPANでは、これまで90以上の児童養護施設で、暴力防止のプログラムを提供してきました。(児童養護施設でのワークショップについてはこちら)そこで出会った子ども達の声や、児童養護施設で働く人たちの声を、ブックレットとしてまとめ、児童養護施設やそこで暮らす子どもへの理解を進め、正しい認識をもって子どもの育ちを支える環境を整えるために、CAPセンター・JAPANがエリアとする32都府県で、約380の児童養護施設の子どもが通う幼稚園・小学校・中学校(約1000か所)に届けます。

 

あなたの寄付により実現できること

1000円あれば、2冊のブックレットを作成し、届けることができます。

児童養護施設の子どもたちが毎日通う幼稚園や学校にブックレットを届けることによって、児童養護施設で暮らす子どもや施設に対する正しい認識を教職員が持つことができます。それにより、子どもたちが安心して成長・発達できる環境が保障されることにつながります。子どもたちは、社会の構成員としての自分を意識し、自らを大切な存在と実感でき、周囲に助けを求める行動をとれるようになるためには、施設だけでなく、幼稚園や学校の理解と協力が必要です。そういった環境で育った子どもたちは退所後の生活もよりよいものにしていくことができます。

 

CAPセンター・JAPAN スタッフからのメッセージ

児童養護施設での取り組みが始まって10年が過ぎました。
3~18歳までの子どもたちとのワークショップは子どもの力がキラキラと輝く時間です。
うれしかったこと、楽しかったこと、そしてつらかったこと、今苦しいこと、腹が立つこと・・・・。 たくさんのことを子どもたちは教えてくれました。
児童相談所の児童福祉司でも施設職員でもなく、学校の先生でもない私たちCAPは、「あなたは大切な人」と伝える“地域のおとな”として子どもたちの前に立ちます。その私たちに子どもたちが教えてくれたことを皆さんと共有し、「あなたは大切な人」と子どもたちに様々な場面で伝えられる“地域のおとな”が増えることを心から願っています。