お知らせ
3.252016
4月17日 体罰をみんなで考えるネットワーク 春のつどい2016「体罰容認の“風土”にどう切り込むか」開催
2012年12月に発生した桜宮高校事件について、顧問の体罰等による精神的苦痛が生徒を自殺に追いやったとする地裁判決が出されました。この判決は、体罰が子どもの命に関わる問題であることをあらためて社会に問いかけるものです。
ただし、このような事件が起きてしまった背景には、顧問の「指導」観の問題のみならず、顧問が日常的に体罰を行うことを容認してきた“風土”が存在することを忘れてはなりません。
それでは、日本社会に根強くある体罰容認の“風土”にどう切り込み、変えていくことができるでしょうか。
今回は、ソフトボール界において、試合の場面だけでなく、指導者とプレーヤーの関係においても「フェアプレー」の精神を根付かせようとする試みについて、本ネットワークの世話人でもある佐子完十郎さんから話題提供をいただきます。
佐子さんからの話題提供をふまえて、参加者がそれぞれの立場でできることを考え合いたいと思います。
体罰をみんなで考えるネットワーク 春のつどい2016「体罰容認の“風土”にどう切り込むか」
話題提供:スポーツ指導に“フェアプレー”の風を ~ソフトボール界での取り組みを通して~
佐子 完十郎さん(近畿ソフトボール協会指導者委員長)
【日時】2016年4月17日(日)14:30~17:30(受付開始14:00) チラシはこちら
【参加費】一般:1000円 会員・学生:500円 (当日、受付でお支払ください)
※シンポジウム終了後、会場近辺にて懇親会を予定しています。(懇親会参加費は別途)
【場所】龍谷大学大阪梅田キャンパス研修室
お気軽にお申込みください。お申し込みなど詳しくはチラシをご覧ください。
体罰をみんなで考えるネットワークについてはこちら
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