お知らせ

6.302016

体罰をみんなで考えるネットワーク 夏のつどい2016 学習会と講演のお知らせ

夏のつどい2016チラシ

「体罰をみんなで考えるネットワーク」では、これまでさまざまな観点から、スポーツ界における体罰の現状について考えてきました。
今年の「夏のつどい」は、体罰の現状をより深く理解するためにも、体罰をめぐる歴史——いつから、なぜ体罰が行われるようになってきたのか、それに対してこれまでどのような取り組みがなされてきたのか——の一端を学ぶ機会にしたいと思います。
第1部では、「健康、体育、レクリエーション、ダンスのためのアメリカ連盟(略称AAHPERD)」が1979年に発行した冊子『子どものスポーツのためのガイドライン』に収録されている「若いアスリートのための権利の章典」を取り上げ、その現代的意義を探ります。
第2部では、日本の高校・大学野球における体罰の歴史を学ぶことを通して、スポーツと体罰の結びつきについて考察を深めます。

【日時】2016年7月31日(日) チラシはこちら
第1部11:30~13:00 (受付11:10~)
第2部14:30~17:00 (受付14:10~)

【場所】龍谷大学大阪梅田キャンパス研修室

【内容】
第1部 学習会 「若いアスリートのための権利の章典」を読む
話題提供:田村公江さん(龍谷大学教授:倫理学)
第2部 講演 スポーツと体罰の関係史~高校・大学野球を中心に~
講師:中村哲也さん(高知大学准教授:スポーツ社会学)

【参加費】
第1部または第2部/一般:1000円  会員・学生:500円
フル参加/一般:1500円  会員・学生:800円
※1 昼食を本会場でお召し上がりになることができます。
※2 終了後、会場近辺にて懇親会を予定しています。(懇親会参加費は別途必要になります)

【申込方法】
FAXまたはメールにて、①お名前、②ご所属、③ご連絡先、④参加形態(第1部のみ/第2部のみ/フル参加)、⑤懇親会参加の有無、をお知らせ下さい。
◎FAX:0798-57-4122(CAPセンター・JAPAN)
◎E-mail:taibatsu2015network@gmail.com

お気軽にお申込みください。詳しくはチラシをご覧ください。

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